「対話の会」が歩んできた軌跡を残していきます。
事務局は事務的に残していきますが、
ここにみなさんの足跡もつけていただいて、「対話」の軌跡を豊かにできたらすてきですね。
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26名の参加でした。
「この子と新規採用の私」というテーマで二つの実践報告について語り合いました。 一つ目の実践は、気になる子どもについての一年間の取り組み。 二つ目の実践は、今の自分の取り組み方について。 個人的な内容にも突っ込んだ語りになったので、詳しくは書きにくいので概略を記したいと思います。 取り敢えずここまで。 今日、明日で追記予定です。 ※追記です お二人の実践から誠意を感じました。 提案者のIさんは「誠実でありたい」「自分が変わらなくては」と語っていました。 また、もう一人の提案者Mさんは「子どもにごめんねと思う」「おれじゃなかったらもっとよかったのか」 という振り返りがされました。 その誠実な取り組みとこれからの意気込みを受けて、私も気持ちを新たにしました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 提案者と参会者の振り返り ●提案者より 次を聞いてる周りの大人と同じになっていないか。 ドキッとしました。 彼の味方であることの意味とその在り方を突きつけられたような気がします。 彼と自分と今を、もっともっと見つめていきたいです。 そして、なぜこの子たちが気になるのか。今度は溢れ出る感情ではなく、はっきりとした言葉で伝えられたら、と思います。たくさんの先生方から御意見をいただいて、大変勉強になりました。改めて、人間を見る視点の豊かさに感動しました。 また、このような提案の機会があったからこそ、私にとって大切なものをなんとか繋ぎとめられたような気がします。 本当にありがとうございました。 ●参会者より 同級生の提案を聞き、刺激をもらうことができました。昨年度、私は守屋先生と同じく四年生の担任をしていました。そして今年度は今村先生が昨年度に担任した一年生の担任をしています。そのため、彼らの話を昨年度の自分と今の自分に近づけて聞きたいという気持ちが強くありました。 二人の提案者から「この子を何とかして〜したい」という気持ちが強く伝わってきたことが一番の刺激です。もちろん、一年目の頃の自分にそういう気持ちが全くなかったわけではありませんが、彼らの提案を聞いて、自分も彼らのような気持ちを強く持てていただろうか、とどこか不安と焦りの気持ちになったことは見逃すことができません。また、どこかに悔しさ?のような気持ちがあったことも。 だから今年度、彼らの子どもへの強い思いと自分がこの子に何ができるか深く考えようとする姿勢を見習って進んで行きたいと思います。ありがとうございました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 次回 7月例会「授業を観る会語る会」 教育実践対話の会では、月1回の例会で授業のビデオ、指導案、授業記録、子どものノート等をもとに、子ども・授業・教師の姿について、多くの方々と対話を続けています。「授業を観る会語る会」は、実際の授業を参観し、そこに在る子どもと教師の姿を中心として、クラスづくりや授業づくり、これからの教育について語り合うものです。参加者の皆様とともに授業における省察を深める場として、「授業を観る会語る会」が活かされることを願っています。さらに、4回目の今回は、「子どもと教師を語る会」との共催として、学びをつくりあげる子どもとそれを支える教師の姿や関係を通して、その教室に生まれた学びとは何か、子どもはどのように学んでいくのかを語り直していきたいと思っています。お忙しい時期とは存じますが、多くの皆様のご参加をお待ちしています。 1.日 時 2013年7月6日(土曜日) 9時30分~16時30分 2.場 所 横浜国立大学教育人間科学部附属横浜小学校 アクセス :JR根岸線 山手駅 徒歩7分 (JR横浜駅より、根岸線で乗車時間約10分) TEL : 045-622-8322 ※本校のホームページもご覧ください。 http://yokosyo.sakura.ne.jp/ (学校周辺には、駐車場がございません。電車・バスなどの公共交通機関をご利用下さい。山手駅 周辺には食堂もありますが、数が多くありません。昼食をご持参されることをお勧めします。) 3.内容・時程 9:30 ~ 受付 10:00 ~ 10:45 公開授業Ⅰ 11:00 ~ 11:45 公開授業Ⅱ 11:50 ~ 13:00 昼食・休憩 13:00 ~ 14:00 グループ協議 14:00 ~ 14:30 グループポスター・シェアリング 14:45 ~ 15:30 全体協議会 15:30 ~ 16:30 講演 17:30 ~ 懇親会(横浜中華街にて予定) 4.参加の申し込み 7月4日(木)までに、下記のアドレスまで、メールでお知らせください。 当日、資料代として500円を集めさせていただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8月24日(土)には夏の集会を予定しています。 学級経営案と初任者の取り組みの提案ををもとに語り合いました。 参加者25名 大学教授、現職教員、学生と多数の参加者を迎えました、 1、学級経営案をめぐって ・教材との出会いとその活動をどのようにつづけていくのか ・「子ども」「自らが」「やってみたい」という言葉の具体的な姿はどのように描いているのか ・「この子たちがここまできている、だからこそ!」の具体的な姿を描くことは難しい。 2、初任の一年間を振り返って ・「教師が子どもとつながる」とはどういうことか? ・学習活動の中から子どもが浮かび上がってくるような書き方ができるといい ・カルテから観えてくる教師の取り組み方(大変と感じただろうこと)が見えてくる ・初任として「ちゃんと」やらなきゃというプレッシャーが見えた ・カルテに書くことによって問題が顕在化されてくる →問題でないことも問題化されてしまうという場合も 3、まとめ 今年の取り組みを言語化して修正を重ねながら実践していこうとする学級経営案が印象的でした。 また、初任時代を振り返って今年も日々実践していこうとする姿が感じられ、今後の様子が楽しみになりました。 4、今後の予定 <次回> 6月15日(土)15:00〜@学芸大学附属竹早小学校 初任者の取り組みから語り合う <授業を観る会語る会> 7月6日(土)9:30〜16:30@横浜国立大学附属横浜小学校 授業を観てからその授業について語り合います。 講演:小林宏己先生(早稲田大学教育・総合科学学術院教授) 興味ある方皆さんのご参加をお待ちしています。 コメントも宜しくお願いします。 平成25年4月20日(土) 時 間 総会:14:30~15:00 4月例会:15:00~17:45 場 所 東京学芸大学附属世田谷小学校 内 容 総会:提案・報告事項、役員の紹介等 4月例会:「授業記録映像を見て、授業づくり・学級づくりを語り合う」 小林宏己(早稲田大学教育・総合科学学術院 教授)*教職10年目(1985)の実践「小2社会/バスのうんてん手さん」 大学教授、現職教員、学生など40名近い方の参加でした。 ビデオと逐語記録からグループ検討を行いました。 その後、相互交流を行いました。 全体討議で話し合われたこと ◯相互指名について ◯授業構想について ◯教師の構想と出方 ◯授業観の変遷について 学生、現職、大学教授それぞれの立場から意見が出されました。 自分の実践を提案していくことと、他者にチェックしてもらうことで教師としての経験が整理されて成長していけるのだと感じました。 次回は 5月18日(土)15:00~ 学芸大学附属世田谷小学校 ・初任者の取り組みの実践 ・学級経営案 について語り合います。 |
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