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「対話の会」が歩んできた軌跡を残していきます。 事務局は事務的に残していきますが、 ここにみなさんの足跡もつけていただいて、「対話」の軌跡を豊かにできたらすてきですね。
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学級経営案と初任者の取り組みの提案ををもとに語り合いました。

参加者25名
大学教授、現職教員、学生と多数の参加者を迎えました、

1、学級経営案をめぐって
 ・教材との出会いとその活動をどのようにつづけていくのか
 ・「子ども」「自らが」「やってみたい」という言葉の具体的な姿はどのように描いているのか
 ・「この子たちがここまできている、だからこそ!」の具体的な姿を描くことは難しい。

2、初任の一年間を振り返って
 ・「教師が子どもとつながる」とはどういうことか?
 ・学習活動の中から子どもが浮かび上がってくるような書き方ができるといい
 ・カルテから観えてくる教師の取り組み方(大変と感じただろうこと)が見えてくる
 ・初任として「ちゃんと」やらなきゃというプレッシャーが見えた
 ・カルテに書くことによって問題が顕在化されてくる
   →問題でないことも問題化されてしまうという場合も

3、まとめ
今年の取り組みを言語化して修正を重ねながら実践していこうとする学級経営案が印象的でした。
また、初任時代を振り返って今年も日々実践していこうとする姿が感じられ、今後の様子が楽しみになりました。


4、今後の予定
<次回>
 6月15日(土)15:00〜@学芸大学附属竹早小学校
 初任者の取り組みから語り合う

<授業を観る会語る会>
 7月6日(土)9:30〜16:30@横浜国立大学附属横浜小学校
 授業を観てからその授業について語り合います。
 講演:小林宏己先生(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)




興味ある方皆さんのご参加をお待ちしています。
コメントも宜しくお願いします。
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コメント
無題
*学級経営案を書くということ、同僚相互に検討しあうこと、
それが当然になっている学校とそうでない所があるようです。
教師として年間の見通しを持って教育活動にあたること、
そして、相互に見合い語り合って、
よりよい方向性を見い出すことは、
公務であるという理由以前に、
職業倫理上当然のことであると思います。
I先生、K先生がひとつの見本を示してくれてよかったと思います。
教師の仕事は公共性に基づくものです。
常に開示し説明に努めていくことを、
今後も同僚・仲間とともに誠実に進めてきましょう。
*N先生が初任の1年目をふりかえり、
「気になる子」について述べたこと、
すべて初任教師のみなさんに見習ってほしいことです。
それはその子をどう指導すればよかったのか、
という指導技術の問題としてではなく、
どうしてその子のことが気になったのか、
という教師自身の「気になり方」の問題としてです。
この点を十分に省察することが、
きっと2年目以降の教職人生を本格スタートさせる上で、
重要な起点となると思うからです。
「子ども理解と授業づくり」は永遠の課題です。
だからこそ、初任の1年目から、
地道に誠実に取り組んでいく必要があるのだと思います。
そうした努力を惜しみなく重ねてきたN先生に、
そしてN先生を支援してくれた同僚の先生方に敬意を表します。
「こばやん」より
【2013/05/24 06:20】 NAME[こばやん] WEBLINK[] EDIT[]


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