「対話の会」が歩んできた軌跡を残していきます。
事務局は事務的に残していきますが、
ここにみなさんの足跡もつけていただいて、「対話」の軌跡を豊かにできたらすてきですね。
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新学期がスタートし、1週間。子ども達との新生活は、いかがですか?
教育実践対話の会では、授業の事実をめぐって、子ども、教師、授業、学級、学校、 教育について語り合っています。この度、総会とともに、「授業記録映像を見て、授業づくり・学級づくりを語り合う」を開催します。明日への元気を得るとともに、新たなつながりの生まれる場にしたいです。 多くの皆様の参加をお待ちしています。 1.日時 平成25年4月20日(土)14時30分~17時45分 2.会場 東京学芸大学附属世田谷小学校 ※いつもと会場が異なりますので、ご注意ください。 3.内容・時程 (*途中参加退出可) 14時30分~15時 総 会 提案・報告事項、役員の紹介等 15時~17時45分 4月例会 「授業記録映像を見て、授業づくり・学級づくりを語り合う」 小林 宏己 (早稲田大学教育・総合科学学術院 教授) *教職10年目(1985)の実践「小2社会/バスのうんてん手さん」 詳細は、こちらのPDFファイルをご覧ください。 4.問い合わせ 対話の会事務局 佐川勝史(東京学芸大学附属竹早小学校) PR
2月例会のお知らせです。
日時:2013年2月23日(土)14:30~ 場所:東京学芸大学附属竹早小学校 内容:「○君に自信を~一年 国語 ずうっとずっと大好きだよ~」 (谷川航さん:東京都公立小学校教諭) 会員以外で参加をご希望のかたは、事務局までご連絡ください。 お待ちしております! ============= 同日の午前中に、対話の会理科部も予定しております。 参加ご希望の方はこちらも事務局までご連絡ください。 (事務局:佐川) 1月12〜13日@三浦マホロバホテル 案内についてはこちらをご覧ください。 http://www.s-syoshi.com/deta/25nennkanntouannai.pdf 教育実践対話の会は初志の会の関東のいちサークルという位置づけもあります。 教育実践対話の会の松本さんが分科会Dの提案者でした。 各分科会で提案についての検討が行われ、各提案者から振り返りがされました。 分科会A 子どもをどうとらえるのか 自分自身の子どもの見方が固定化していなかっただろうか その時、教師はどのように出ればよいのか ということを改めて考えました。 分科会B 教材、子どもの見方、授業の展開のしかたを考えました。 特に、気になる子の姿の意味とその捉え方 参加者の方から「物わかりのいい教師はだめ」という意見を頂いた。 考えさせたいところで「かべ」になれる教師に ということを考えました。 分科会C 抽出児の一面しか見ることができていなかった。 「私のやりたいこと」が先行して子どもの社会科になっていなかった。 子どもをしっかりととらえて実践をしていきたいと思った。 分科会D 二つのこと 子どもが事実と思いをつないで考えているのか、どのようなことを考えさせていきたいのか 子どもが使った言葉は教師の言葉か、自分の使う言葉を捉え直していきたい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 研究会後に研究仲間と振り返りをしました。 そのなかで「この研究会は修業の場だよね」と言う言葉が印象的でした。 「how to」「know how」「know what」 を手に入れるのではなく、教師としての地力を付けるために参加したのだなと思いました。 協議会で話し合ったこと一つ一つが力になったと思います。 中野
12月例会
参加者26名(大学教授、現職教員、大学生) 近藤さん(公立小学校勤務7年目の男性の先生)の実践提案でした。 「小5 学級活動」 「この子へのかかわりが温かくなる授業を創りたい」 ~このこの持ち味が生きる場を支えることを通して~ <提案者の問題意識> ・「授業をよくしたいし、子どもを何とかしたいから提案する」忙しいけど!! ・「子どもたちとともに『 』を創る」を意識して実践している ・当初、学年学級運営が難しかったが、次第にまとまってきた ・しかし、子どもどうしのつながりの点から観ると課題を感じる ・「図書コーナーをつくる」という活動を通して仲間とかかわり出そうとしたA を支えようとした(空間を創るという活動は年間計画に当初からいれていた) ・学級会で提案するAを支え、同じと図書係の仲間とともに学級の仲間とのかかわりを授 業でつくっていきたい ・そのなかで、Aの学びや周りの子どもたちの学び、教師の支え方について意見を頂きた い。 <参加者からの意見> ・Aの動きをホットライン(子どもとの交換ノート)で丁寧にみとり、Aとしっかり準備 してから提案まで支えた教師がよい。計画に入っていたのなら、すぐに飛びついてしまい そう。 ・図書コーナーのお試し期間を提案したYさんがよく支えてくれた。 ・きちんと準備をして他の係のことも考えて提案したので、生き物係やレク係の子どもた ちもAに対する見方が少しかわったのでは?(逐語記録からそう読める) ・お試し期間の写真ではじの方に座っているAの姿はどうか? →とてもAらしい、という意見ともっと関わってみては?という意見がでた ・Aはクラスのためにやったのか自分のためにやったのか。しかし、そこはどちらにせ よ、友達と関わる場を創ろうとしたことがよい。 ・Aは自分のつくった空間にみんなが集まってきてくれてうれしかったのでは? (ヒミツキチにみんなを招待した) ・今後のコーナーの様子でみんなの見る目がさらにかわるだろう。失敗させるよりよい形 でおわらせたい。 ・学級会の冒頭に教師が話し合いの方向付けをしているが、教師が出すぎ(強く支え過ぎ では?) →Aに必要だった、あれがあったからきれいに話し合いがまとまった →(提案者)まよったが、子どもたちにはあの出方が必要と思って言った。 ・子どもたちの先生への信頼度がすごい=虹色の先生 ・2回の学級会の結果、反対意見の多かった子どもたちの意見がほぼ「コーナ賛成」にま わった。きれいすぎないか? →先生への子どもの信頼(Aの提案のバックに先生がいる)とAのがんばり、教師の学 級会での出方がそうさせている などの意見が交わされました。 <提案者振り返り> この子たちには「体験→失敗→話し合い→次の活動へ」 よりも、「やり方を分かって成功する」という経験をさせたかった。 話題にあがった授業冒頭の教師の方向付けは、「そうでないと学級会がうまくいかないか も」という教師の捉えからくるものかもしれない。実際に言おうか言うまいか迷った末に 言った。その自分やクラスの様子からさらに成長したい。 やはり提案してよかった。みなさんからアイデアと活力をもらった気がした。 ありがとうございました。 【次回例会案内】 2013年2月23日(土)14:30~ 於、東京学芸大学附属竹早小学校 提案者:谷川さん(東京都公立小学校教諭) ※午前中に対話の会理科部も行うようです。 内容:DNAの抽出 今年は今回が最終回でした。 新春は関東集会(社会科の初志をつらぬく会)があります。ご参加を! 申込は12月26日(水)まで 1月~2月は研究発表をする小学校も多いので、ぜひ時間に都合をつけて参観ください。 中野 |
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