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							「対話の会」が歩んできた軌跡を残していきます。
事務局は事務的に残していきますが、
ここにみなさんの足跡もつけていただいて、「対話」の軌跡を豊かにできたらすてきですね。						 
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								参加者は28名でした。大学の先生、その学生さん、また現職の先生が参加しました。 
													【内容】学級開きを語り合おう 【提案者】中野、佐川 【話し合われたこと】私の学級開きを語り合おう <中野実践に対して> 1. テーマ「変わる」に対して ・学級開きで提示した担任からのキーワードは「変わる」であって「変える」ではない。中野先生の優しさが感じられた。 ・「変わる」という言葉はインパクトが強い。「変われない部分」についてや「変わりたくない部分」について丁寧に見ていく必要があるのではないか。 ・担任が「こうなって欲しい」というメッセージを提示することはとても大切。 2.「ボールテージゲージ」というものの存在 ・先生の顔色を見て行動してしまう子どもを育てるという危険性はないか →顔色を見て行動して欲しいという願いをその子に持っている。 人の気持ちや表情を感じ取れないという特別支援が必要なこどもに対しての手立てとして行っている。 ・これは「ユニバーサルデザインの実践である」 そして、その実践が周りの子どもたちにどのような影響を与えていくのか、また、それを糧にしてどのような実践に変化していくのかを大切にしたい。 ・必要性があって実行しているならそれを言葉にして説明していく必要がある。 その子のための手立て。今後の見通しを持って実践に当たっているのだということ。 (N) <佐川実践に対して> 1. 専科としての授業開き ・自己紹介をノートに書いてもらった。佐川という教師との出会い ・「紙ブーメラン」での導入。感想をノートに求めたが、楽しかったという子どもが多かったなかで、最後まで飛ばず「紙ブーメランは飛ばないということがわかりました」という感想を書いた子もいた。ノートでの子どもたちとの関わりが大切。 ・学級担任と専科教師の関係 専科は一週間に数回の授業で子どもたちと勝負している難しさがある。 クラス担任との連携が重要。まずはどんどんお互いに教室に入っていくようにしたい。 2. 理科という教科の難しさ ・実験とはいったいなんだろうか。 ・子どもたちは少しの誤差にもこだわる。そうしたときの対応。 ・単元の組み方。取り扱う順序にはその教材のもつ難しさがある。 ・「本当にそうなのか」という目をもって実験をしてみることが大切。教科書に掲載されている実験でさえ、そうはならないことがある。事前に予備実験してみることで、曖昧さがなるべく出ないように準備しておきたい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回は年度最初の例会でしたが、非常にホットな会になりました。 忌憚のない意見を互いに言い合える、そんな会であることを改めて思いました。 【次回例会案内】 5月21日(土)14:30~ 学芸大学附属竹早小学校 「年度始まって間もない頃の実践」 提案予定者:柴生田明(都内市立小学校教員) ぜひ、皆さんのご参加をおまちしています。 (N) PR 																															 
						
								無題							 
							
								かつて担任したことの高学年での出会い。それがこの実践の根底にあると感じました。担任を離れてもその子の成長の様子を見つめ、願ってきた中野さんだからこその実践、これからどうなっていくかがたのしみになりました。
 
							
																					
							K 
								無題							 
							
								佐川さんに答えてもらえなかったこと。
 
							
																					
							実験とはなんのためにやるのか? 実験のおもしろさとは何か? 昨日は2時間、専科がありましたが遅れないようにがんばりました。(K) 
								実験とは・・・							 
							
								Kさん、コメントありがとうございます。
 
							
																					
							「実験とは…」 私は、理科のおもしろさの1つに「みんなで同じ現象をテーマにしているのに、人によって見え方・考え方が違う」ということに気づけること、それらを交流することで自分の考えが広がったり深まったりすることだと思っています。 実験は、そのための「共通の現象」になるものです。 不思議な現象を目の当たりにする、激しい変化に驚く、というのも実験の魅力の1つですが、それよりも「自分の思考の変化」に目を向けて欲しいと思っています。 
								無題							 
							
								さがQさん
 
							
																					
							返信?、ありがとうございます。 さて、お返事を読んでみてですが・・・・ 「見え方が違う」ということを交流するためには、まずは現象の観察をするという活動になりますよね。 そこで気になるのが、そもそもなんのために実験を行うのかという点ですが、その点はどうなんでしょうか? K 
								激しい!							 
							
								コメントラッシュありがたいです。
 
							
																					
							しかし、あまり突っ込んだ議論になるとブログでは消化しきれず、昇華しきれないという現象にいたります。 実際にあって対話するためのきっかけになれば幸いです。 【実験とは】 構築された仮説や、既存の理論が実際に当てはまるかどうかを確認することや、既存の理論からは予測が困難な対象について、さまざまな条件の下で様々な測定を行うこと。知識を得るための手法の一つ。 理科の授業における実験では、教科書の記載が正しいか実際にやってみる。 疑問に思ったことを実際にやってみる。 教師が意図的に提示した場面について予測し、実際にやって確かめてみる。 ということでしょうか。 なんにしても、対話の会で実際に対話したり、授業を観る会語る会で取り上げてみたい内容ですね。 
								無題							 
							
								コメントいただいていたんですね!
 
							
																				ありがとうございます。 「実験とは」「そもそもなんのために行うのか」 ・・・実験を的確な一言で表すならば、「自然現象をテーマとした材」となるのかな、と思います。 なぜ実験するのか、という問いへの回答は、どのその中身によって違うので、一言では解説できません。 子どもたちからの問いを明らかにするためであったり、私が子どもたちに提供したい事実だからであったりするのかと思います。 孤高の実践家さんの期待がどこに向かっているのか、つかみかねているのですが、このコメントから連想したのは、この言葉でした。  
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