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「対話の会」が歩んできた軌跡を残していきます。 事務局は事務的に残していきますが、 ここにみなさんの足跡もつけていただいて、「対話」の軌跡を豊かにできたらすてきですね。
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7年目の男性の先生の実践提案でした。
6年生を担任してこの時期に「授業への思い」「カルテ」「逐語記録」「座席表」を用意しての提案。まず、そこに敬意を表します。こうやって、忙しいときもやり続けていくことが自分を鍛えていくのだろうと感じました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、例会について。
日程:2月22日(土)15:00〜18:00
場所:東京学芸大学附属世田谷小学校図書室
参加者:19名 現職(都内外、私学、附属)、大学教授(国立、市立)、学生(国立、私立)
内容:道徳「いじめとどう向き合うか〜その子の想いと個性を大切にしながら〜」

【提案者より】
・Aという気になる子がいる
・そのAを中心に位置づけて構成した1時間
・「あの三週間」という文章を読み合って「いじめ」について考えた
・「いじめはする側が100%悪い」という認識で実践した

【参加者の声】
・道徳の授業はどうあるべきか?
・来年度から道徳の副読本が変わることや、今後「特別な教科」とされることもあり、この時期に提案して下さり、考えるきっかけとなった。
・教師自身が「いじめの責任」や「事件」という言葉を使っているが、それをどう意図して使っているのか?教師がどのような言葉を使うのか大切にしたいことの一つだ。
・教師がAに繰り返し問い返す場面があった。この教師の出方はどのような意図で出たのか。Aに「どっちだ?」と聞いているが、それはAを深く理解するということよりも、教師がこうしたいという思惑が強く出過ぎていないか?

【提案者振り返り】
自分の想いと子どもへの接し方に違いがあった。
「本末転倒」
苦しめてしまうことになったのなら、辛い。
しかし、今回の提案が子どもを見つめ直すきっかけになった。
月曜日から新たな気持ちで子どもたちに向き合いたいと思う。

※追記
提案者より振り返りの文章が届きました!

....................
久々の対話の会への出席でした。カルテや授業記録を基に子どもについて考える仲間がいることの素晴らしさを改めて感じました。授業はいじめをテーマに行いましたが、小林先生が最後に仰られた「クラスで夢中になって楽しめるものを作ることでいじめの芽を作らせない」という言葉が心に残りました。卒業まで残りわずかなクラスですが、たくさんの思い出とともに送り出してあげようと思えた1日でした。協議に参加して頂いた皆様、ありがとうございました。

...................




※ブログ作成者が途中参加でしたので、過不足有るかと思います。
参加者の皆さんのコメントをお待ちしております。

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【次回例会】決定ではありませんが、今のところ以下のようになっています。
2014年4月26日(土)14:30〜17:45
総会&例会「提案者、内容未定」
東京学芸大学附属世田谷小学校

このブログやHP、メーリングリスト、対話集にてお知らせします。
http://taiwanokai.sakura.ne.jp
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コメント
無題
例会の提案者は決まりました。
松本大介さんです。
【2014/04/19 16:42】 NAME[管理人] WEBLINK[] EDIT[]


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