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「対話の会」が歩んできた軌跡を残していきます。 事務局は事務的に残していきますが、 ここにみなさんの足跡もつけていただいて、「対話」の軌跡を豊かにできたらすてきですね。
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第2回例会のご報告が遅くなってしまい申し訳ありません。

今回の例会は、大学生や現役の先生方など19名の方の参加でした。
ブックレットシリーズver2から、3人の先生の原稿を読み合い、4・5人程度のグループに分かれて協議を行い、その後、それぞれのグループで話し合ったことを全体に報告するという流れで行いました。

私のグループでは、「聞くこと」を大切にするためにはどうしたらいいのか、ということを中心に話は展開されました。その中で、「先生や友達の話を聞くと楽しいな、うれしい気持ちになるな!」という経験の積み重ねが、聞く態度を培うことができるのではないかということになりました。
また、ワークシートの作り方や、板書の位置づけなど、教師がどのようにその子がクラスで認められるための手立てとして何ができるか話をしました。


全体会では、カタリス小の先生の模造紙板書について話が進んでいきました。
・模造紙の書きぶりが整いすぎている。
 →子どもの発言を教師が誘導しているのではないか。
・板書の空間的な展開の方法の吟味。
 →縦書きと横書きの違い。
 →テーマと意見の位置関係、その子とこの子の板書上での位置関係
・子どもの意見をなるべく忠実に書く意味
などが話し合われました。


次回の例会は、6月19日(土)の14時半~
東京学芸大学附属竹早小学校にて
指導案検討などを中心に話し合いを進めていきます。
次回参加される方は、「学級経営案」をお持ちください。


今回は、板書で先生方が大切にしていることを教えて下さい。
コメントをよろしくお願い致します。

KYより




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2010 FIFA World Cup News [Yahoo!Sports/sportsnavi]

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コメント
むずかしい
そのクラスで子どもたちと学んだ形跡が残せたらいいと思っています。
しかしそれだけでなく、その時間でこちらがねらっていたことも板書に表していきたい。
子どもと教師のやりとりが大切ですね。
【2010/05/23 09:40】 NAME[なかの] WEBLINK[] EDIT[]


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