「対話の会」が歩んできた軌跡を残していきます。
事務局は事務的に残していきますが、
ここにみなさんの足跡もつけていただいて、「対話」の軌跡を豊かにできたらすてきですね。
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17名の参加でした。
神奈川県の20年目の女性の先生の実践提案でした。 三年生の地域の学習で、学区内にある生協を教材化した単元の提案でした。 提案資料は実践資料(単元計画・経過など)丁寧なカルテ(個人の記録)、逐語記録、学習感想で構成されていました。とても分かりやすい提案資料でした。 それをもとに語り合いました。 提案者の先生の課題意識は ・単元の構成の仕方 ・子どもの学習感想(ノート)の内容 ・気になる子の学びについて でした。 参加者からは ・カルテから想像するこの子はこうだ。しかし、授業でどうしてこのような出方をしたのだろう。 ・子どもの発言は何に裏付けられたものなのか ・子どものが自分の気持ちを出していける授業構成が「気になる子」の学びを支えている ・授業の流れがどういう方向に向かっているのか分かりづらい ・板書の構成は先生のやりたいことを表した板書なのか ・教師の支え方(仕掛け・支援など)として「そう思ったわけがあるの?」などの聞き方で、子どもの体験を授業で位置付ける。予想する。実際に確かめてみる。という流れをもう少し意識していったらどうか ・教師が立ち止まり、子どもが立ち止まるきっかけをつくる ・事実に対して自分の立ち位置を確かめ、語り合う。そして、それを支える教師の存在が大切 などの意見が出され広がりと深まりのある時間となりました。 提案者の先生、参加者の皆様、ありがとうございました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 次回例会案内 11月10日(土) 14:30~ 学芸大学附属竹早小学校 詳細はHP http://taiwanokai.sakura.ne.jp/schedule.html をご覧ください。 ブログ(対話の会のキセキ)でも発信していきます。 PR
無題
この子が夏休みに、担任の先生に電話をして、一緒に買い物に行く!
じーんと来る場面でしたし、この経験が本時の発言にも表れていました。 「この子の発言の背景をこうとらえる」という様々な見方が出し合われ、興味深かったです。 クラスの子どものことを重ねて語っているのだろうなあ。自身が授業を展開していることを思い浮かべて語っているのだろうなあと感じた、新採教員の声もありました。 もう一方で、「子どもたちが『袋をくれないお店には、何か訳があるはずだ!?』に向かっていくためには」という流れもありました。 実践提案、会のコーディネート、参加者の皆さん、ありがとうございました。 |
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